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高齢者の入院の大部屋と個室のメリット・デメリットとは?~値段だけじゃない。

母の介護
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母が2度目の入院をしたのは、9月でした。高齢者の入院は、注意が必要です。

 

母のように腰椎圧迫骨折の場合は、若い方なら、コルセットをして3か月程度安静にすることが大事だそうですが、高齢の場合は、筋肉が衰えて寝たきりになったり、認知症が出るリスクがあるため、1か月の安静といわれました。

 

入院してしまえば、私と姉どちらも仕事をしていますので、週に一回ずつ見に行く程度です。母からみれば、週に2回は誰かきてくれるけど、それ以外の5日間は一人です。個室にいると、いろんな話が聞こえてきて、不安になるようで、認知症や夜間の譫妄(せんもう)もありました。

 

骨折なので、日にちがたてば、治ります。でもその間に認知症が進んでしまうのが心配でした。入院という非日常の中では、入院する部屋もしっかりと考えて選ぶことが大事だと痛感しました。

 

大部屋なら、

値段が安いのはありがたいです。いろんな人の出入りがあるので、刺激があり認知症のリスクは少ないです。

しかし、他人に気を使って疲れてしまうという状況でした。ベットの横にトイレが置いてありますが、その音にも気を遣います。自分からたくさん話をする社交的なタイプではないのも一因でした。

 

個室なら、

気兼ねなく広いスペースでゆっくりできます。

しかし、値段が高い(12000円)ことと、刺激が少ないので認知症がすすみやすい心配がありました。

 

どちらがいいのか難しいところでしたが、今回は個室を選びました。

 

やはり、個室でのデメリットが表れてきました。「今日が何日かわからない」「誰かが廊下で悪口を言ってる」「どこかへ捨てられるかもしれない」

 

そんな心配を言っていました。どれも本当のことではありません。廊下でほかの方が話しているのが聞こえるので、それを自分に対してのことだと思いこんでしまうようです。私も姉も毎日見舞いにいくわけにもいきません。

 

病院側は、3か月程度なら、入院していても大丈夫と言ってくれていましたが、いつまでもそこにいるわけにはいきません。認知症が表れてきたこともあって、退院後の母の身の振り方を考えはじめました。

 

家に帰りたいのか?

施設でいいのか?

 

母に確認をすると、家はもう無理だと考えていたようです。私たちも、訪問介護を導入しても、ずっとそばにいるわけではないので、難しいと考えました。

では、老健施設でリハビリをしながら、3か月~半年程度すごし、その間に今後を考えるか?

最初から有料老人ホームを考えるか

 

私たちも、いったいどこがいいのか手探り状態でした。以前に老健に2か月くらいお世話になったこともありましたが、人数が多くて母には合わなかったようです。

 

老健にひとまずお世話になって、ゆっくり次を探すという方法もありますが、もしそこで容態が悪くなったりしたら、後で私たちが後悔しそうです。

 

ゆっくりと安心できる居場所を早く見つけた方がいいのか?とも思うようになりました。

 

日程の問題もありました。

老健は決定してからも入所まで2週間程度の日にちがかかります。その点老人ホームは退院後すぐにでもOKというのもありがたいところでした。