吹田にあるニフレルに86才の母と私の姉と3人で初体験してきました。
エキスポランドの跡地にできた、水族館と動物園をあわせたような施設です。今回は、母が車椅子使用だったので、その当りもご紹介しますね。
ニフレルって何?
ニフレルは、大阪の吹田市にできた、『生きているミュージアム』です。
エキスポランドの跡地といえば、想像つくでしょうか。
水族館とミニ動物園が合体したような施設と言えば良いでしょうか。
今回は、このニフレルを86才の母と車椅子で回った様子をレポしますね。
車椅子・高齢者もOK!まずはランチ
私の86才の母は、足が弱っているので、自分の力で歩くことができません。そのため移動は車椅子です。
でも、私の車は小型車なので、車椅子を乗せることはできません。そこで、おでかけに必須になってくるのが、車椅子の貸し出しをしている施設やお店となります。
ニフレルには、車椅子はありませんが、隣接するららぽーとエキスポシティには、ばっちり車椅子の貸し出しがあります。
駐車場も車椅子用のスペースがあるので、便利です。
駐車場からエキスポシティの中をエレベータで移動して、エキスポキッチンへ。
おそばの結月庵でお昼をいただきました。
以前に出かけた時に回転寿司に入ったんです。母も大喜びでたくさん食べていました。でもその続きがあって、その後しばらくお腹が具合が悪かったとか。
あっ、食中毒とかではなく、食べ過ぎと、普段食べない物にお腹がビックリしたんだと思います。
そこで、今回はうどんかそばにしようとなったわけです。
どうも、そばよりうどんがよかったようですが、フードコートにしかうどん屋がなかったようで、天ぷらそばとなりました。
ランチの後はニフレルへ
エキスポキッチンの一番端にエレベーターがあります。1階まで降りて、すぐ前がニフレルです。
施設の中は、あとで写真を貼っておきますね。
とにかく綺麗。そして、障害者用トイレが完備しているのが何よりありがたいです。
車椅子の母には、普通のトイレは利用できません。なので、こういった設備がしっかりしている所は本当に助かります。
中は、こんなかんじでした!
ディズニーのニモに出てきたクマノミ
不思議なツートンカラー。
小さな魚が多い中で、一番大きな魚がコレ
う~ん、派手なコです。
動物の目玉のホワイトタイガー!
頭の上に檻の通路がって 間近をいったり来たりしていました。デカイ(°0°)
ワオキツネザルが、アチコチをウロウロしていました。カワイイですね~
ペンギンもいた!
カピパラは、じっと動かない。
こんな感じです。もちろん、水槽のコーナーと動物のコーナーは別になっています。
動物のコーナーは、ふれあいがテーマなので、臭いがします。屋内なので、ちょっと目立ってにおっていました。でもそれを上回る楽しさもありますね。
展示は、すべて低くなっているので、車椅子や子供達にもちょうど見やすくていいかんじでした。
ゆっくりと見てまわって2時間くらいでした。もちろん、入ってすぐにトイレ。施設から出る前にトイレは必須ですね。
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ドーナツとコーヒーで休憩
ニフレルの中にも喫茶はありますが、落ち着かないので、私たちはニフレルから出て、外のエキスポキッチンか、ららぽーとまで戻ってからお茶しました。
ららぽーとに入っているミスド(ミスタードーナッツ)は、店が広いので、車椅子も入ることができます。
ベビーカーのママと子供も多いので、気兼ねなく入れますね。
ミニドーナツとカフェオレで大満足してくれたようです。
母は今、施設に入っているので、熱いコーヒーなどは口にすることができません。そんな状況もあって、本当はちゃんとしたコーヒーカップでのコーヒーを飲ませてあげたかったのですが、なかなか喫茶店はなく、あっても車椅子では入れないという状況です。
ミスドで喜んでもらえたので、 ちょうど良かったかな(^^;)
ニフレルは、車椅子移動を想定して作られている施設なので、高齢者の母もゆっくりと車椅子でまわることができました。
トイレ・エレベーターもOKです。
平日水曜日のお昼すぎに行ったので、それほど混雑もなくゆっくりと見て回ることができました。
高齢者とのおでかけにオススメです。
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