ダイエットにナッツが良いとよく耳にするようになりました。
100均のダイソーにも、ナッツのおやつがたくさんあります。コレどれでもOKダと思いますか?
実は、ダイエットにむかない物もあります。そして、食べ方を間違えると大変なことも!
ダイソーナッツの上手な選び方を知って、ダイエット中のおやつの仲間入りをさせてあげましょう。
ダイソーでナッツをピックアップ
糖質制限ダイエットでは、血糖を上げる糖質を減らすことで、ダイエットにもつながると考えます。
もちろん、おやつをナシにするのが、ベストです。
しかし、ダイエットがうまくいかない理由の一つに、厳しく制限しすぎることでストレスが大きくなり、リバウンドしてしまうこともあります。
リバウンドさせないために、ダイソーで使えそうなおやつをピックアップしてみました。
- 珈琲ピーナッツ
- ココアピーナッツ
- 素焼きアーモンド
- セサミミックスナッツ
- カシュナッツ
- (たべて実)
今回は、6種類。最後の「たべて実」は以前はダイソーにあったのですが、今はミニストップでしか見当たらない状況です。
詳しくみてみましょう。
珈琲ピーナッツ
<1袋85g・エネルギー406kcal・炭水化物30.6g>
30gあたりに直すと
【エネルギー169kcal・炭水化物12.7g】
食べてみると、ピーナツを珈琲味の砂糖でコーティングしてある感じで、結構甘いです。でも、珈琲味が好きな人には、なかなかいいお味です。
この商品おいしいし、エネルギーも200㎉以下なので、あさぎはアリかなと思います。
ただし、一度に一袋食べないと気がすまない方は、NGです。
あくまでも、30g(1/3)を食べるおやつとして考えてくださいね。
コレ小袋にして売ってくれないかなあと思います。
ココアピー
<1袋90g・エネルギー475kcal・炭水化物44.7g>
珈琲ピーナッツの姉妹品です。こちらもちょっと甘くておいしいです。
素焼きアーモンド
<1袋33g・エネルギー217kcal・炭水化物5.9g>
素材そのものの味で、ポクポクとしたおいしさです。塩なしで美味しい商品です。
セサミミックス
〈1袋75g エネルギー416kcal・炭水化物 29.4g〉
あられとナッツが色々入っています。
あられは炭水化物ですので、やや糖質量は高くなります。
また、口当たりもいいのでつい一気に食べてしまうので、注意が必要です。
カシュナッツ
〈1袋38g エネルギー240kcal・炭水化物 10.6g〉
やや糖質高めです。一袋が38gと少ないのですがエネルギー・糖質ともに高めです。
たべて実
<1袋30g・167kcal・糖質5.6g>
たべて実は、今ではダイソーでは見かけなくなりましたが、ミニストップにはありました。
個人的には、このたべて実が一番のオススメです。
糖質量が5.6gと低いことと、ナッツと小魚という取り合わせで時間をかけて食べることで、この一袋全部食べて満足できるのが、優秀です。
低糖質のおやつとして炭水化物以外のものとなると、脂質中心のナッツ類になります。
ただ、ナッツどれでもが良いかというとそうでもありません。
ナッツの中でNGなもの
ジャイアントコーン・むき栗は穀類(炭水化物)です。糖質が高いのでNGです。
又、砂糖でコーティングしている物も要注意です。
リバウンド防止にクリックを!
糖質制限中のナッツ類の選び方
栄養価の表示を確認する
【100g当たりの栄養成分】と【一袋当たりの栄養成分】の2種類の表示があるので注意が必要です。
目安として、一袋200kcal程度のものにします。
一袋量が多いものは、分けて食べる自信がある場合のみにしましょう。
砂糖でコーティングしてあるものと素材そのものの物の2種類ある。
コーティング分だけの糖分なので、量は多くありませんが、食べ過ぎると糖質も多くなります。
(珈琲ピーナツはコーティングタイプ)
(アーモンドは素材タイプ)
アーモンド・ピーナッツは素材そのままと塩分油の入ったものの2種類あります。
できるだけ、素材そのものの方が良いです。
量の多い物は、2回以上に分けて食べる
食べ過ぎは、アレルギーを発症することもあるので要注意です。
実際、私も毎日少しずつ食べるようにしていたのですが、ちょっとアレルギー気味になりそうでした。特にピーナッツは注意しましょう。
ダイソーナッツのまとめ
今回試したものは一部だけですが、だいだいの売れ筋はこんなところかなと思います。
ナッツ商品の栄養成分は炭水化物表示なので、ここから繊維量を2g程度引いた値が糖質量になります。
ナッツは糖質量は低いですが、いくら食べてもOKというわけではありません。そして、ナッツだけを食べていたらOKという物でもありません。
飴やビスケットと違って、噛みながら食べるお菓子になるので、腹持ちはいい感じです
上手に、おやつを取り入れて、自分にあった糖質制限ダイエットをがんばりましょう!
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