ダイエットの失敗の原因は、おやつとわかっていても、なかなかやめることができません。それならと、ダイエット中でもOKなおやつも探したりしています。
ダイエットにOKなおやつって、どんなおやつだと思いますか?
カロリーの低いおやつなら大丈夫でしょうか。
でも、本当にそう思います?
ダイエットを成功させるには、おやつは大敵。おやつ断ちをするべき。そう考えるのも正解。でも、私のようにおやつが好きで意志が弱いと、ついつい誘惑にまけて食べてしまうんです。
一度食べると、ダイエットは失敗ですか?
ダイエットはしたいけど、甘いものも食べたい! 甘いものが好きだから太ったともいえます。
ならば、甘い物でカロリーや糖質のないものならいいんじゃない?
これは正解でしょうか?
甘くてカロリー・糖質が少ないおやつ
今、コンビニでも「カロリーゼロ」とか、「低カロリー」「糖類ゼロ」「糖質1/2」とかの謳い文句のお菓子がたくさんあります。
こういったものに必ずはいっているのが合成(人工)甘味料と言われるコレ
↓
- ソルビトール
- アスパルテーム
- Lフェニルアラニン化合物
- アセスルファムK
でも、ちょっと待った!
カロリーがなければ甘いものOKという考え方がダイエットの邪魔をしているのです。
砂糖の甘さの数百倍という人工甘味料。 少量で甘味がでるので使用料が少なくなりエネルギーも低くなります。
カロリーも低いし甘いものが食べられるならいいじゃんと思います?
でも、私はこの人工甘味料には、色々と疑問があるのです。
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人工甘味料の疑問
疑問その1
今日も、仕事終わりにお腹がすいてきました。ここで、おやつを食べるとカロリーオーバー。
人工甘味料のおやつならカロリーはほとんどなし。
でも、不思議なことに人工甘味料の飴を食べると、空腹感が消えるのです。
これって、いいことでしょうか?
おやつをガマンできるという意味ではいいことですが、結局は食欲がなくなるのです。
育ちざかりの子どもたちにとっては、いいこととも言えないように思います。
疑問その2
人工甘味料に慣れると、甘味にも慣れるのです。
すると、最初は人工甘味料で我慢できていても、砂糖の甘味に戻ってしまうことが多いのです。
私は、この人工甘味料の甘さは独特の甘みとしてぺたっとしたような味に感じて苦手です。
疑問その3
さらにもう一つ。体内の酵素系に負担をかけ水分の停滞を招くためむくみの原因となります。
糖質豆知識
最近では、糖質という言葉や栄養素に対する認知度も上がってきました。それは、嬉しい限りですが、糖質って何?と思われた方もいるかもしれません。ちょっと説明しておきますね。
炭水化物=糖質+食物繊維
この図式を覚えておくと、だいたいわかるかと思います。
一般的に食品に表示してある栄養素には糖質でなく炭水化物と書かれている物が多いです。そんな時は、その食品に食物繊維がなさそうなら、炭水化物とほぼ同じ量が糖質と思うこともできます。
糖質の中には、でんぷん・オリゴ糖・糖アルコール・合成(人工)甘味料・糖類が含まれます。
この糖類というのが、ブドウ糖や砂糖にあたります。
最後に
人工甘味料は、まだまだ新しい食品です。人工甘味料がアレルギーの原因となる場合もあります。
これから私たちの孫の代くらいになって、やっとその是非が明らかになるかもしれません。
こればかりを利用するのでなく、状況にあわせて上手に利用したいですね