お箸をキレイに使えますか?
考えると、あの2本の細長い棒でいろんなものをつかんで口にいれる。
とても素晴らしい技術ですね。
「別にキレイに使えなくても困らないし~」と言う方もいます。
でもね、お箸をキレイに使えるということは、小さな豆もつかめるし、ツルツルすべるお素麺だって、ちゃんとつかめるということ。
日本食を食べるための大事なツールですね。子供へ伝えて行きたい大事な事だと思いませんか?
お箸の正しい使い方
お箸の使い方を口で説明しようと思うととっても難しいです。そこでお箸の使い方の動画を見つけました
あらためて見るとスゴイ技術ですよね。
我が家のお箸の使い方は?
私は、お箸は正しく使えます。でも、お箸の使い方を親から教わったという記憶はありません。つまり、記憶に残らないくらい小さい頃に親がしつけてくれたのだと感謝しています。
主人は、調理師なんですが、ちょっとお箸の使い方は変な所がありますが、それを補う器用さを発揮してお箸を使いこなしています。ただし、豆や麺をつかむのは苦手だそうです。
娘は自分でお箸の使い方の大事さに気づいて矯正し、現在ではキレイに使えます。
息子にはキレイな使い方を伝える時期を逃してしまいました。やはり、小学校の間までくらいでないと、練習は難しいようです。それでも器用にお箸で食べますが(^^;)
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子供にお箸の使い方はどうやって伝える?
子供が小さい時に、お箸の使い方をだれでも教えたかと思います。それでも、使える子と使い方が下手な子ができるのはどうしてでしょうか。
今は昔と違って、スプーンもあるしお箸にこだわらなくてもいいのかもしれません。それでも、ぜひ伝えていきたいことです。
そのためには、第一に家族で食卓を囲むことがスタートではないでしょうか。
そんな食べ方をしてはいけない。
箸はこういう風に使う。
食事の時にはそんな話題は言わない等々
箸の使い方や食事の作法など親の姿を見て学ぶことがまず最初です。どれも、同じ食卓を家族で囲むことがまず第一歩です。
子供にお箸の使い方を教える時は、食事の最中はちょっと要注意です。
大人でも、お腹がすいているのに、アレコレ言われたらイヤですものね。まずおやつの時間にチャレンジゲームのような感覚でススメるのがうまくいく近道です。
今は、こういった動画もありますし、矯正用のお箸もあります。
お箸のキレイな使いかたはぜひ子供たちに伝えていきたいものです。
小さいお子さんのいるご家庭は、ぜひその子への一生の贈り物としてお箸のキレイな使い方を教えてあげてください。
それには、まず大人から!
あなたのお箸の使い方は、いかがですか?
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