一日に何回食事をしますか？私は、3回+おやつです。
3回が普通とずっと思っていたのですが、最近はいろんな説が耳にはいってきます。
このブログでもよく取り上げている、「医師が教える食事術」の本の中でも、ちょこちょこ食べを推奨していましたし・・・
では、何が一番いいのか考えてみました。
一番良い食べる回数とは
よく耳にする食べる回数についての話は色々あります。大きくわけて3つでしょうか。
- ちょこちょこ食べる方が太らない
- 一日3回で食べるのが良い
- 1日1食の方が良い
それぞれ言い分があるので、詳しくみてみますね
ちょこちょこ食べの方が太らない
同じ量なら、まとめて食べるより、ちょこちょこ食べる方が太らない。
3食でなく5食・6食にわける方が、良い。
空腹で一度にたくさん糖質を摂ると血糖上昇するためよくない
こちらは、牧野医師の「医師が教える食事術」から抜粋しました。
この本は、太る＝血糖値の上昇としているために、急激な血糖値の上昇をさけるために回数を増やすことを推奨しています。ただし、同じ量ならです。
一日3回とおやつで合計100になるとします。
朝30 昼30 おやつ10 残業中0 夕食30
一日に食べる量を同じ量にして5回食べるとします。
朝20 昼20 おやつ20 残業中20 夕食20
これで、合計100になります。
一食に食べる量をかえずに回数を増やすと
朝30 昼30 おやつ30 残業中30 夕食30
合計150となってしまいます。
ちょこちょこ食べは、一回の量を減らして回数を増やすことでメリットになります。
逆に、一回の量はいつもどおりで、回数だけ増やしたのでは、確実に太ります。このあたりが注意点ですね。
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1日3回で食べるのが良い
私は、1日3回とおやつにしています。それでも、ついおやつの量が増えると、体重は増えてしまうので、調整が必要ですね。
おやつは、お腹がすいて食べるわけではないということを自分の頭でしっかりと理解しておくことも食べ過ぎに効果アリです。
1日1食の方が良い
これは、ちょっと極端なのですが以前に話題になったこともあります。
食事のことを考える手間や準備をする時間が節約できることや、胃腸を休ませることができるという方もいます。
体質的に、1食があっている方もいますが、大抵の方は、1食では必要な栄養量を摂ることが難しくなります。
もし、1食を実践するなら、3食分を1回で食べるくらいの量や種類が必要なことを覆えておいてください
最後に
食事の回数は、その方の生活習慣にあわせて考えるのが一番です。
ただし、一口食べてすべての栄養を補えるというような魔法の食材はありません。
私達の体は、いろんな食材を少しずつ体に取り込むことで、健康を保っています。ビタミン剤やサプリメントがあるから食事をしなくても良いと思いますか？
それでは、咀嚼という生きるための行動がどんどん使えなくなってしまいます。
個人的には、色々な食材が彩りよく食卓に並んでいるのを楽しくいただくのが、やっぱりいいなと思うのです。
