ダイエット中は糖質の取り過ぎに注意とよく言われます。糖質制限ダイエットなら特にですね。今がおいしいかぼちゃはどうでしょうか?
食べてほしいけれど、食べ過ぎると要注意なかぼちゃをピックアップしてみました。
いがいと盲点となるので、注意が必要ですよ。
野菜の煮物といえば、和食の定番。ダイエットによさそうに見えます。ただし、中には野菜であっても、注意がいる食材があります。
それが、かぼちゃや芋類なんです。
かぼちゃが要注意な理由
1 糖質の多い野菜
かぼちゃは100g91kcal・糖質17.1gと他の野菜と比べると高くなります。
ダイエット中は、この糖質のとりすぎが一番問題となるので、要注意となるわけです。
野菜の場合は、ほとんど糖質はありません。なので糖質の高いかぼちゃや芋類はごはんの仲間だと考えます。
2 砂糖やみりんを入れて炊くためさらに糖質が高くなる
これはかぼちゃ60gを炊いたもの。砂糖が3g程度はいって糖質13.6gです。
大根を同じ調味料で炊くと、糖質4.7g。比べると多いのがわかります。
かぼちゃは調理方法によっても、糖質量は大きく変わります。
- みりんを入れると糖質14.8g
- 小豆と一緒に炊くいとこ煮は糖質17.2g
- 牛乳を入れて炊くミルク煮は糖質16.6g
そんな要注意なかぼちゃですが、もちろん良い面もあります。
かぼちゃのいいところ
1 βカロチン(ビタミンA)が豊富
免疫力や抗酸化作用があるため、風邪予防にも取り入れられます。
2 貯蔵性が良く多くの地域で生産されているので価格が安定している
今ではかぼちゃは一年中手に入ります。
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ダイエット中の上手な食べ方
- 量に注意する
- 砂糖を使わない料理方法にする
詳しくみてみますね。
量に注意する
糖質制限をしている場合は、摂りすぎは要注意です。
あさぎは、家族のメニューにはかぼちゃを煮ますが、自分では半分くらいに減らすようにしています。
砂糖の使わない料理方法にする
かぼちゃの糖質はかわりませんが、砂糖を使って煮る以外の料理方法がおススメです。
サラダや蒸していただくのも美味しいですよ。
かぼちゃは、緑黄色野菜でもあるので、週に1~2回は食卓に登場させたいと思っています。もちろん、ダイエット中は、食べ過ぎ要注意です。
調理方法も、甘い物意外にも挑戦してみたいですね。
これからの季節、かぼちゃはNGと言ってしまってはちょっともったいないくらい良い食材なので、量を調節していただきたいですね。
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