寒い季節になると、おいしいのが大根!
そんな大根をスーパーで見かけた時に、どんな料理方法を思いつきますか?
私も、それほどレパートリーが多い方ではありませんが、ちょっと整理もかねて、大根レシピをピックアップしてみました。
簡単に作れる大根メニューのご紹介です。
簡単に作れる大根レシピ
- 煮る
- サラダ
- 酢の物
- 和える
- 味噌味
大根が安い時にいかがでしょうか?
煮る(大根とイカの煮物)
材料
- 大根
- イカ
- 人参
- さやいんげん豆(三度豆)
作り方
①大根・人参は乱切り。インゲンは食べやすい大きさに切ります。イカはさっと下ゆでしておきます。
②だし汁に①を入れて、しょうゆ・みりん・砂糖で煮ます。
◆イカを使っていますが、これをもっと簡単にしたい時には、平天や竹輪・厚揚げでもおいしい大根の煮物ができます。
サラダ(大根とささみのサラダ)
材料
- 大根
- 胡瓜
- ささみ
- お好みの調味料(マヨネーズ・ドレッシング)
作り方
①大根と胡瓜を千切りにします。スライサーで切ると簡単♪
②①の材料に塩を少々かけしんなりとさせます。(手でもんでもOK)
②ささみはゆでるか、電子レンジで加熱して細かくさいて小さくします
③①と②をあわせてドレッシングやマヨネーズで和えます
◆塩でもんだ後、ちょっと味をみて、塩っからかったら水で材料を洗ってください。
私は、この大根サラダを何もかけずに食べるのが大好き!あっさりした塩味でおいしいんですよ。
◆ささみの代わりに、ツナを使ってもおいしい!
◆千切りにしましたが、これをサイコロに切ってチーズとマヨネーズとあわせると、グッと洋風に変身します。(胡瓜もサイコロです)
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酢の物(大根と長芋の酢の物)
材料
- 大根
- 長芋
- 大葉・柚子
- 酢・砂糖・しょうゆ
作り方
①大根は短冊に切り、さっとゆでます。
②長芋は短冊に切り、そのまま使います。
③①②をあわせて、調味料をいれ柚子で香をつけます。
◆我が家は、お好み焼きに入れた長芋が残ると、このメニューが登場です。
◆おせち料理によく登場する「なます」も同じ大根料理です。柚子を少しいれてると、季節感がアップします。
◆塩分が気になる方は、しょうゆをぬいても、おいしい1品になります。
あえる(おろし和え)
材料
- 大根
- しらす干し
- しょうゆ
作り方
①大根は、おろします。
②しらす干しは、熱湯をさっとかけてさましておきます。
③①と②を混ぜて、しょうゆで味をととのえて完成。
◆しらす干しは、柔らかめの物がおいしいです。ちりめんと名前のつくものは、硬いので、ちょっと食べにくいですね。
◆もし、大根おろしが苦いと感じたら、ちょっぴりお砂糖を入れてみてくださいね。
◆しらす干しの代わりになめこやしめじもよく合います。
味噌味(田楽)
味噌で食べる田楽はいかがでしょうか。
材料
- 大根
- 赤味噌
- 砂糖
- みりん
作り方
①大根を米のとぎ汁で煮ます。
②赤味噌とみりん・砂糖で田楽味噌を作ります
③大根に田楽味噌をかけて完成です。
◆大根は、米のとぎ汁でたくことでアクぬきができます。田楽やおでんに使う時は、このアク抜きをするとおいしく仕上がります。
◆田楽味噌は、赤味噌が一番おいしく仕上がります。でも、赤味噌の使い道があまりないなという場合は、市販の「田楽味噌」を買うこともあります(^^;)
◆大根だけの田楽も美味しいですが、豆腐やこんにゃく・鶏肉や茄子なども一緒に田楽味噌でいただくと、おいしい1品になります。
【大根の栄養成分】
根:ビタミンC・ジアスターゼ
葉:カロテン・ビタミンC・食物繊維・カルシウム
ジアスターゼという消化酵素をもっているため消化を助けてくれる働きがあります。
ちょっと濃厚なお味の秋刀魚の付け合せに定番となっているのも、その効果のためでしょうね。
葉は、緑黄色野菜です。捨ててしまうのは、もったいない(^^;)
刻んでお味噌汁のねぎ代わりにいかがでしょうか?
我が家でよく登場する大根レシピを5つピックアップしてみました。
調味料の分量は、あえて入れていません。適当に入れてもおいしくできあがるのが家庭料理の良いところです。
大根を目にしたら、一度チャレンジしてみませんか?
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