ダイエットのために糖質をへらしました。でもごはんを食べないのはイヤなんです。
そこで、ちょうどいいごはんの量(80g)にしてダイエット中です。
この写真の半分くらいです。ごはんの量をみて、いつも驚かれますが意外と普通になってきました。
ごはんが少なくても、気にならない秘訣をご紹介しましょう。
ごはんは自分にちょうどいい量を食べる
ダイエットをしようと思うと、食べる量を減らすことになります。
少し前は、糖質を減らすためにごはんを食べないという方法もよく耳にしましたが、それでは、必要な栄養も不足してしまいます。
糖質は、体にとって必要な物です。なので、自分の体が上手に利用できるだけの量に食べる量を調節してやることが大事です。
私のオススメは、ごはんも食べるダイエットです。ごはんの量をは自分にあった量にして満足感のある方法があるんです。
ご飯を上手に減らすための秘訣
実際に私が、行っている方法をご紹介しましょう。
1 ごはんは、一番最後に食べる
2 品数を増やす
3 お気にいりの「ごはんの友」をつくる
詳しくみてみますね。
1 ごはんは、一番最後に食べる
私の小さい頃は、ごはんとおかずは一緒に食べることを教えられました。
ごはん→メイン→ごはん→副菜→ごはん・・・
というように、何かを食べると、ごはんに戻るという感じです。確かにこの食べ方なら、口の中をごはんで戻して、他のおかずの味を味わうことができます。
また、ごはんその物の美味しさも感じることができます。
欠点は、ごはんの量がたくさんいることですね。
そこでダイエットを始めてから、食べ方を変えてみました。
もちろん、ごはん=糖質なので、ごはんを最後に食べることで血糖の急激な上昇を抑えることもできます。
全くごはんは途中で食べないということでなく、「ごはんは一番最後にとっておこう!」という感じです。
今では、ごはんは一番最後に食べるごちそうです♪
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2 品数を増やす
一般的な食事はエネルギーの50~60%を炭水化物で摂っています。その食事のまま炭水化物を減らすと、エネルギー不足になってしまいます。
そのため、糖質を減らしたいと考える場合は、ごはんを減らすだけでは、うまくいきません。簡単に言えば、おかずをもう1品増やす感覚が必要となります。
- ごはん
- メイン(主菜)
- おかず(副菜)
- おかず(副菜)
- 汁物
オススメは、この5品を基本として、ごはんをいつもの半分くらいにすることで、糖質を減らすことができます。
エネルギー的には、いつもの7割程度になることが理想です。
そうなると、丼のようなメニューや麺類といったメニューは、糖質であるごはんや麺を減らすことが難しいので、メニュー自体を減らすようになりました。
今は、お寿司やカレーなどももちろん食べますが、ごはんを100g程度にして、それに見合ったカレールーをかけたり、お寿司でも豆腐などのおかずを用意するようになりっました。
3 お気に入りのごはんの友をつくる
「ごはんの友」って、わかりますか?一般的には、ごはんを食べる時にかける佃煮や漬け物・ふりかけなどです。ごはんだけを食べる時のお手伝い的なものですね。
もちろん、ごはんだけを食べるのも美味しくてオススメです。
ごはんが甘いとわかる味覚は、子供たちには伝えたいですね。
私のごはんの友は、「大戸屋のふりかけ」です。
黒ごま・大豆・塩が絶妙のバランスで入っていて、これだけで十分おいしくいただきます。胡麻は量はいりませんが、一日に一回は食べたい食品なので、このふりかけが重宝しています。
慣れるとご飯が少なくても全然気にならなくなります。
もちろん、おやつを減らしたり、運動をしたりと努力もダイエットには必要ですが、食べる量を栄養素を減らすことなく少なくするためには、一度ごはんの量も見直すことも必要です。
ぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね。