あさろぐ

管理栄養士田中あさぎのブログです。50代になり、ただいまダイエット進行中!

筋肉とたんぱく質の大事な関係とは

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昨日、筋活ダイエットの記事をかきました。

asaginodiary.hatenablog.com

その中で、たんぱく質を摂ることが大事とあったので、ちょっとたんぱく質のことについて書いておこうと思います。

 

 たんぱく質を食べれば、筋肉ができる?

 たんぱく質は、肉・魚・卵・大豆製品(豆腐・納豆など)に代表される食品に多く含まれています。

このたんぱく質が、筋肉を作る素になります。でも、何もせずにたんぱく質を食べたら筋肉になるかといういと、そうでもないんです。

 

運動をして筋肉に刺激を与えることで、筋肉を増やす(減らさない)ことができます。なので、体を動かさずにステーキを食べていたら、やっぱり太る結果となりますね。

 

 

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ダイエットでたんぱく質を摂る量が減ると?

ダイエットを頑張る人の中には、極端に食べる量を減らす方がいます。もちろん、食べる量が減れば体重も減るのですが、体を動かしていないと筋肉が減る結果となります。脂肪はなかなか減らないんですね。

 

筋肉が減ると困ること

1 足の筋肉が弱る(減る)と膝が痛くなる。(ひどくなると歩けなくなる)

2 体脂肪が燃えにくくなる

 

1 足の筋肉が弱る(減る)と膝が痛くなる。

筋肉は、運動をしていないと加齢とともに減っていきます。膝の周りの筋肉が弱ると、膝を支える力が弱くなるので、膝痛が出てきます。また、足首の筋肉が弱ると、つまづくことが多くなります。

 こんな風に自分の足で歩くということは、これからの生活を考えた時に必須の条件になります。

 

85才の母も、足の筋肉が弱って、歩くことが難しくなりました。すると、ちょっとそこまで買い物へということも出来なくなり、色々不便です。

そんな母を見ていると、50代の今から意識して筋肉を減らさないようにしないといけないと実感します。

 

2 体脂肪が燃えにくくなる

体の中で、脂肪がどこで燃えるか知っていますか?簡単に言うと、筋肉の中で燃えるんです。なので、筋肉は少ないということは、脂肪が燃える場所も少なくなるということです。

 

実際にどれくらいの量を食べるの?

 

普通に食事をしていたら、それほどたんぱく質不足になるということはありません。それでも注意することは、毎食食べるということです。

 

朝に使いやすいのは

卵やチーズが使いやすいです。ごはんを食べる人なら納豆という手もあります。

私は、朝は卵かチーズどちらかを必ずいただきます。

 

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1日分の食事記録
朝食

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昼食

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夕食

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歩数:2135歩

 

朝の体重 66.35kg

 

この前日に、どーんと体重が増えました。ちょっとショックです。またその件は後日書きますが、増えた後、150gのマイナスで、連続で増えなかったのでよしとします。