何かを決める時に迷うことってありますか?
今日のお昼何にしようという些細なことから、新しく服を買うかどうか?右へ行くか左へ行くか、習い事を始めるかどうか・・・
等々、些細なことから大きな人生の岐路に渡ることまで、私達は色々なことを決めて取捨選択を続けています。
そんな時に迷うのは誰しも同じ。では、どうやって決めていますか?
私も、最近迷うことがありました。
さすがに、お昼を何にしようと迷うことがあっても、それほど後悔することはありません。でも金額が高いものになると、決めかねることも出てきます。
時間の使いかたも、私には迷うことの一つです。
考えているうちに、なんだかグルグルしてわけがわからなくなることも・・・(^^;)
そんな時に、私が試して見る方法があります。
迷う時に試してみる方法
1 迷っていることについて紙に書き出します。
頭の中で考えているだけだと、はっきりしないので、ここは紙でもパソコンでもいいので書くことがオススメ。
2 メリットを書く
メリットは気になっていること。ほとんどの場合は、メリットに気持ちが傾いているので、スラスラ~っと出てきますね。
3 デメリットを書く
これを選んだら、こんなことがマイナスになるということを書き出してみます。すると、案外もやもやの原因が見えてくることもあるんです。
4 デメリットに対して考える
デメリットに対して、どんどん掘り下げて考えてみます。最終は、そのデメリットに納得できるかどうかを自分に確認です。
こうすると、色々見えてくることもあります。
物を買う・何かを始める、どちらの場合でも迷うということは本当は欲しい・やりたいのだけど、何か後押しがほしい場合と、後で後悔しそうな何かがあるということ。ならば、そのマイナスを洗い出して、自分がそれに納得するかどうかですよね。
たとえば、今家の補修をするかどうか迷っているのですが、なんとなく決めかねるのはどうしてでしょう?
リバウンド防止にクリックを!
家の補修に迷う
メリットは、家の修理ができ長持ちさせることができる。気持ちよく暮らせる。
デメリットは、修理代が高い。今すぐに直さなくても暮らせるのにすぐにそのお金を使うことが適当かどうか。
こうして、字に書いて目で見ると、感情を落として物事を判断する材料になります。逆にデメリットに注目して、それに納得できるかどうかを考えます。
お金は、あるのかどうか。あるなら実際に使ってしまって大丈夫なのか。今直さないなら、いつ直すのか。
実際に家の水漏れがあった時は、直さないと腐ってしまうかも?と考えると、すぐにせざるを得ないという結果となりましたね。
習い事を始めるのを迷う
メリットは、成果を期待できること。デメリットは金額・成果が出るかどうかわからない・時間の使い方を変えること等々。
もちろん、迷うということの始まりはそれをやりたいという気持ちから始まっています。なので、ここではあまりメリットには注目しません。
そして、デメリットに対して考えます。
時間の使い方を変えない(習い事を始めない)場合は、どうなるのか?使い方を変えた場合の変化に納得出来るか?
金額は、納得できる物かどうか?
成果が出なかった場合は、どう思うのか?等々。
自分が何に対して迷っているのかを洗い出すことで自分を納得させることができますよね。
迷うことがあると、考えているうちに、何に迷っているのかわからなくなるということが増えてきたように思います。年でしょうか(苦笑)
もし、迷うことがあるときには、ぜひ試してみてくださいね。
スポンサーリンク