なろうって知っていますか?私もなんのことだかわからなかったのですが、20代の息子に教えてもらいました。
Webサイトの「小説家になろう」のことを『なろう』と言うそうですよ。これなかなかヒットしている様子ですが、デメリットも。
小説家になろう
ネットで小説を投稿して、その小説が読めるサイトが「小説家になろう」とその小説を読むサイトが「小説を読もう」です。
もちろん、他にも小説を読むサイトはたくさんあると思いますが、ここは異世界物が多いようです。
サイトはコチラ▼
ネットで小説を読むということにやや抵抗のある世代ですが、おもしろさには勝てませんね。
最近のコミックの傾向が変化
私はツタヤのレンタルコミックを利用しています。毎週私の楽しみになっています。
そのツタヤのコミックが最近ちょっと変化してきたなという感じがありました。コミックにもその時々のはやりがあるようです。
少し前は、ホラーが流行っていたようですが、ここ最近は異世界物が流行っています。その大元になっているのが、こういったネット小説のコミカライズ。
もちろん、以前にもこういった種類の漫画はあったのですが、その時は旨の強調された女性がメインという男性向けの物が大半だったようです。
それも、読むのが男性が多かったから?
それが最近は、STORYがしっかりとした、世界観も練り込まれた読みごたえのある物が多くなってきました。
私の最初の1歩も漫画から
以前にも記事にしましたが、偶然手にとった漫画「本好きの下剋上」がおもしろくて、はまってしまいました。そうなると、続きが読みたくなるのは必須です。
この時、漫画はまだ完結していません。調べてみると、どうやら「小説家になろう」という投稿サイトから産まれた小説のコミカライズ化だとわかりました。
そうなると、続きを読めるなら読んだことのないネット小説にも挑戦です。
なろうのサイトでは完結しています。もちろん、最後まで読みました。
読んでいる間の時間があっという間で久しぶりに続きが読みたくて手がつかなくなる小説でした。
なろうのメリット・デメリット
メリットは、なんといっても無料で好きな時に読めること。
無料では、運営できないのでは?と思えますが読む側としては、とてもありがたいです。面白い作品なら本として出版された物を買いたくなります。
私も『本好きの下克上』を揃えたくなっちゃいました。今二冊だけですが手元にあります^_^;
デメリットは、
はまると、無限に読んでしまいたくなります。気づいたら30分たってたといことも(苦笑)
現実生活が怪しくなってしまいそうです。
そして、目の問題!
私は、iPhoneのプラスという、やや大きめの画面のものを使っているのですが、それでも読んでいて、視線を戻すとピントがあわずぼやけるという状態もあります。これ、絶対目が悪くなりそうです。携帯小説や漫画が好きな方は目が悪くなりやすいので要注意です。
今から、試して見ようと思う方は、おススメです。ただし、目には負担か大きいので時間を決めて読むことが大事と実感しています。ぜひ、お試しを!