ご馳走!といえばお寿司と思うのは、私だけでないはず。でも、ダイエット中はちょっと注意が必要です。
ダイエット中でも食べたいお寿司を、上手に食べるために知っておきたいポイントをご紹介しましょう。
まずは、どうして注意が必要なのでしょうか。
お寿司が糖質要注意な理由
- ごはんをメインとして食べるのでごはんの量が増える
- ごはんに寿司酢が使われているため、砂糖を多く使う
この寿司酢は、酢・砂糖・塩を混ぜて作るのですが、意外と砂糖もお塩もたくさん使っています。
「ごはん」・「砂糖」と糖質の多い食材がメインとなるために、注意が必要になります。
このため、できればダイエット中は控えたいメニューの一つです。
それでも、たまにはお寿司も食べたいという時、ありますね。
回転寿司にいきますか?
惣菜売り場のパック寿司を買いますか?
家でちらしずしを作りますか?
やっぱりお寿司が食べたい、そんな時にはこんな方法はいかがでしょう。
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お寿司を上手に食べる方法
- 回転寿司
- 総菜のパック寿司
- 家庭のちらし寿司
私たちが、お寿司を食べる場面を考えてみると、この3つが思いつきます。私は家でのちらし寿司が多いですが、皆さんはいかがでしょうか。
それぞれの場合で見てみますね。
回転寿司で糖質制限する方法
- 最初に茶わん蒸しを食べる(お寿司以外の物で)
- 一皿2貫入りで、4皿まで。何を食べるかしっかり選びましょう。
- できれば一皿食べたら、休憩というペースでいただきましょう。
本当ならお浸しやサラダなどをいただきたいところですが、難しいかな。
間違っても、うどんやスイーツはNGですよ。
惣菜の寿司パックで糖質制限する方法
- 6貫入り程度のものにする。
- 野菜の汁物をつける
- 副菜として野菜の小鉢を一つつける
私は、汁物のかわりによく出来あいの茶わん蒸し(湯煎で食べられるもの)を一緒にいただきます。時間がない時のおたすけアイテムですね。
家庭でちらし寿司を作る場合
- 寿司めし量を少な目にする
- ちらし寿司1品だけにしない
- 副菜を最低2品はつける(ちらし寿司をいれて最低3品に)
- メインをもう一つつける(刺身や豆腐など)
すし飯の量は、いつもの家で食べるごはんの量に具材をプラスした量にします。私はいつもは80gなのでちらし寿司の日は100gにしています。
お寿司だけでお腹をいっぱいにしようとしないことも大事ですね。
すし飯のカロリーはどれくらい?
寿司めしの栄養計算してみました。
ご飯 1合(米150g出来上がりごはん315g)
米酢 37.5ml
砂糖 20g
塩 2.5g
★寿司めし100g当りの栄養価
エネルギー200kcal ・糖質43.5g
ちなみに、これは病院給食での配合なので、ややあっさり目のお味です。お店によってはもう少し濃い味にしあげているので、糖質量もあがりそうです。
さらに、糖質量も計算してみました。
★にぎり寿司(1貫)の糖質 8.7g
握りずし1個のすしめし量は20gこの中に米と砂糖の糖質が含まれています。
★惣菜のパック寿司(10貫入り)糖質 87.0g
★回転寿司 5皿(にぎり10個)糖質 87.0g
かなり、糖質が多いのがわかります。
ダイエット中は、1食の糖質量は40g~60g程度がオススメです。お寿司って、倍くらいの糖質なんですね。今回あらためてびっくり!
お寿司をいただく時は、食べ過ぎには要注意ですね。
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