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親の老人ホームを探してわかった大事なポイント

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今ネットで老人ホームを探すととてもたくさん検索にヒットします。たくさんありすぎて、どれがいいのかわからなくなります。

 

母が入院して施設を探し始めた時に最初にしたことは、まず老人ホームのお勉強です。

「老人ホームって、待っている人がとっても多いらしいよ。」

こんな話を聞いたことはありませんか?間違いではありませんが、正しくもないという感じです。

 

 老人ホームには、自治体や法人が運営しているものと、民間が運営しているものがあります。もちろん自治体が運営しているものの方が、費用が安いので、たくさんの方が入居を希望され、待機者も多くなるという結果です。

 

その一方で、民間の老人ホームが今は増えてきています。評判がよくて、費用が安いところは、人気があるので待機者も多いですが、費用が普通かやや高めというところは、意外と空きがあるようです。

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簡単に老人ホームの分類を書いておきます。

老人ホームの種類

【社会福祉法人や自治体が運営しているもの】

〇特別養護老人施設

 特養の名前で、よばれている施設です。終の棲家としての働きがあります。介護度が3以上の方や、必要度の高い方から順に入居となります。金額が安く設備も整っているところが多いので人気で待機者が多いです。

 

〇介護老人保健施設(老健)

入居者の自宅復帰を目的として、専門のスタッフが常駐しています。3か月ごとの判定会議。6か月くらいで自宅へ戻ることを目標としています。その施設によって、入居期限も色々あるようです。ただし終の棲家という考え方ではありません。

要介護度1以上であれば、比較的早く入ることは可能です。ケアマネージャーさんに聞くとよくわかります。

 

【民間が運営しているもの】

〇サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

 自立しているか軽度の介護状態の高齢者

 

〇グループホーム

 軽度の認知症高齢者

 

〇有料老人ホーム

介護付き有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム

 

 

老人ホームを選ぶ時の基準は

・認知があるか

・自立しているか

・介護度があるか

この要因によって選ぶ場所も決まってきます。母の場合は、認知はないけれど自立ができていない・介護度はある。という状況でした。

 

老健でリハビリをしながら、自宅へ戻ることも視野に入れていたのですが、84才という年齢を考えると、リハビリで大きな効果を期待するほどではありません。普通に家の中で歩ければいいという感じです。ただ、歩けるようになっても、今回のように転倒するといった危険要因は変わっていないため、自宅はむつかしいというのが判断の結果でした。

 

すぐにでも、入居できる場所が必要ということもあり、特養をゆっくりと待っていることもできません。そこで民間の有料老人ホームを検討しました。

 

自分で歩くことができる場合は、グルプホームなどもありますが、母の場合は、認知症はありませんが、歩くことができません。

 

【住宅型有料老人ホーム】【介護付き有料老人ホーム】我が家は、この2つで検討しました。

住宅型有料老人ホーム

これは、今回調べて、初めてしりました。部屋を借りるイメージでしょうか。昼間は、デイサービスへここからでかけていきます。もちろん、施設の中でレクリエーションもしています。

 

私が見学したところは、入所金0円月々16万円程度。これに介護保険の費用がかかります。人気の老人ホームが空くまでの間、ここを利用しているという方もいるとのことでした。

 

建物も部屋もキレイでしたよ。食事も厨房があり、委託業者がその施設で作っていました。ただそれほど人出が足りているようではなかったので、もし母はデイサービスやレクに参加したくないといったら、部屋で一人ぼっちでずっといるという状況も想像できました。

 

大人数で広い部屋に集まるので、いろんなタイプの入所者さんがいます。中には母ときがあう人もいるかもしれません。いないかもしれません。

 

介護付き有料老人ホーム

一般的なものは、こちらのタイプでしょうか。すべてのケアをしてくれます。金額も、さまざまです。

 

入所金が必要なところが多いようですが、それも50万~1億まで、色々です。1億って、どんな人がはいるのでしょうね。きっとホテルのような?私では想像もつきません。

 

今回、それほど多くの施設を見学に行ったわけではありません。それでも家からそれほど離れていなくて考えるとなると、絞られてきます。どんな施設でもいいところもイマイチと思えるところもあります。

 

そこで働いている方の様子も大事です。キチンと見学者に挨拶ができているか。これは最低限必要だと思いませんか?ゆとりを持った介護ができているか?

 

ヘルパーの方も仕事が忙しくなると、気持ちにゆとりがなくなります。そんな状態でゆっくりとお年寄りに寄り添うことができるかどうか疑問でした。

 

どの施設もそれほど大きな違いはありません。

部屋代

食事代

 

オムツや診察料などは実費

「手厚い介護」という費目で人員の多くしている所もあります。

 

人生お金がすべてではないとは思います。ただ、気を付けたいのは、月に10万円の施設と20万円の施設で何が違うのか。

 

入ってくる方はその金額が支払える方なので、生活状況も似たような方が集まる結果となります。なので、あまり背伸びをして高い施設も、安いからといって安すぎる施設も当人には居心地が悪いかもしれません。

 

経験者に聞くと、必ず見学に行くように勧められます。私もその通りだと思いました。

本人がそこで生活することを想像できるかというのも大事です。

 

asaginodiary.hatenablog.com

今回、我が家は介護付き有料老人ホームへ母をお願いすることに決めました。月々が20万程度+入所金500万です。最初、こんなに高いのかとびっくりしました。ただしこの入所金は、途中退所の場合は返却されます。5年で償却され5年後は、追加はありません。これも、母がコツコツと貯めていたから可能となったということでした。

価格は安いとはいえませんが、高級ともいえないという中の上という感じでしょうか。

 

私と姉が母の介護費用を出すほど余裕もないため、母の年金と蓄えで賄えることというのが最低条件でした。母の年金はずっと専業主婦だったので、多くはありませんが亡くなった父の遺族年金のおかげで施設入所が可能となりました。

 

母には100才まで元気でいてほしいと思います。