高齢の母が、病院から退院となりました。しばらくは、様子を見に行こうと思います。
母も、介護保険で、訪問介護をうけています。といっても、40分程度の家事援助というのか、食事の支度を手伝ってもらう程度。
この食事の支度を手伝ってもらうと聞けば、すべてお任せしておけば、何か作ってくれると思いますよね。でも、母は、メニューを決めて、食材を準備して、下ごしらえまでして、ヘルパーさんがくるのを待つんです。
母が、それで良いなら別に問題はないのですが、元々メニューを考えるのが苦手なので、気疲れで、しんどくなるようです。
介護保険の趣旨が、夕食を作ることではなく、家事を手助けすることであるというのが、ややこしいところ。下準備を自分でできるなら、できる力を衰えさせないことも大事というのもわかります。お年寄りの性格というのも、色々ありますものね。
こんな母ですから、退院後もまたヘルパーさんに入ってもらうのですが、もう考えたり、準備したりは無理と思っているようです。
そこで、ヘルパーさんに作ってもらうメニューを考えてほしいと言われました。実はこれは私の仕事の一つでもあるので、考えましたよ~。今日は、仕事そっちのけで作りました。こんな感じです。
これで、うまく使えるといいのですが、以外とこんなの食べたくないといわれるかも~。
母への対応は、難しいです。