お正月が終わり、ダイエットの調子はいかがでしょうか?増えた~という方も、原因がわかっているなら大丈夫。
ダイエットは、継続することが大事です。
今日は、体重が増えた時のおススメのリセット方法をご紹介します。
食べ過ぎを解消する2つのポイント
食べすぎた栄養はすぐに脂肪になるわけではありません。2~3日すると、脂肪となって体重増加という結果になります。
ならば、食べ過ぎた日から2日間は緊急措置が必要ということですね。
食べる量をへらしますか?運動量をふやしますか?
1 食べすぎた翌日は一人鍋
これは、確実に効果があります。(実践済み♪)
鍋ならいいのか?と思いますが、一人鍋にすることが大事です。家族と一緒の鍋では、自分の食べた量がわかりません。
食べ過ぎてもわからないし、肉や魚が少なくてもわからない。そういったことがないように一人鍋なんですね。
注意することは、鍋の味付けにトマトや味噌・牛乳などの栄養価の高いものは使わないことです。
そのかわり、野菜はいくらでもOKです。きのこもいっぱい食べたいですね。
この時に、うどんやごはんは無しにして、私はお餅を一個だけいただきます。
2 動く・歩くことを意識する
実は、これが一番大事です。
普段は車通勤のせいもあって、歩数をはかっても2000歩以下なんてこともあります。
この歩数を5000歩以上にするようにノルマ化するのです。
今スマホのアプリで便利なものがたくさんあります。
おススメは、スタートボタンを押さなくても動いているもの。
私は、コチラのアプリ(無料)を利用しています。
↓
これを1週間続ければ、ほぼ体重は戻ります。
1日で増えたのに、7日間意識しないと減らないって、毎度のことながら減らすのは大変。
気のゆるみが体のゆるみです。でも食事をぬくことはしません。
揚げ物や糖質の多いものは、ちょっと量を減らすように意識します。
これらは、あくまでも増えた分の体重を戻すだけ。
もとの体重より減るということはありません。
では、体重をさらに減らすには、どうすればいいのでしょうか。
食べる量をどんどん減らしていきますか?
実は、減らすばかりでは体が危機感を感じて、逆にため込むようになってしまいます。
簡単に言えば、省エネモードのスイッチが入ってしまう感じでしょうか。
もちろん、食べすぎている方は、食べる量を調整することが第一歩です。
食べる量が多いということは、胃の大きさも大きくなっています。そのため、急に量を減らしても我慢できなくなって、リバウンドしてしまうことが多いです。
そうさせないためにも、ちょっとずつ食べる量をコントロールしていくのです。
リバウンド防止にクリックを!
糖質の少ない物なら、いくら食べても大丈夫?
理論はそうですが、大きくなった胃袋は一杯になるまで食べたい気持ちはなくなりません。
私は、ご飯の量を150g食べていたのを半分(70g)にへらしました。でも、ただ減らすだけでは、お腹はいっぱいになりません。
ごはんをへらして、その分かさのある野菜料理を一品ふやしたり、噛む食材を利用するようにしました。
活動量の多い方は、お肉や魚の量をふやすことも大事ですね。
私のように運動量が少なくて年齢的に代謝が低くなってきている場合は、お肉ばかり増やすのもうまくいかないことがあります。
ごはんを食べなければ、糖質はさがります。
70gのご飯には、糖質25.6g・エネルギー119kcal含まれています。
ごはんを食べないと、糖質は14.4gと低くなりますが、エネルギーも281kcalになってしまいます。
もし、ごはんを食べずに糖質制限している場合は、おかずの量を1.5倍くらいの感覚で食べることが大事です。
逆に食べ過ぎタイプの方は、カロリーが増えると糖質量も増えていることが多いです。
いつもより、食べる量・回数が増えていないかのチェックが大事です。
糖質制限は、カロリーは気にしなくてもいいと言われますが、減らしすぎないため・食べ過ぎないための目安として、カロリー(エネルギー)を利用してみては?
スポンサーリンク