毎日暑くて、汗をかく日も多いです。でも、もう一歩すすんで汗をしっかりとかく日を作ってみませんか?
今年に入って、週に1回だけ運動の日を作っています。
この日に何をするかというと、いつもは車で仕事場までいくのを車以外の方法で行くことにしています。
すると、いつもより9000歩(370kcal・6.5㎞)は多く歩くことになるんです。
その効果が色々あるので、ご紹介しますね。
ダイエットで運動は大事です。でも毎日かなりの運動をしないことには、それだけで体重が減るということはありません。
普段は、それほど汗をかく生活をしていない私は、意外と汗をかくことが夏バテしない秘訣のように感じます。
運動の日を決めてからちょっとした発見もありました。
運動の日のいいところ
スマホのアプリで見ると、9000歩以上は歩いています。日中仕事中は、スマホを持たないので、計測できていませんが、運動の日で1万歩。それ以外の日で3000歩くらいでしょうか。
運動のいいところをあげてみました。
- いつもよりたくさん歩くので、筋肉の維持に役立つ
- おやつをちょっと多くたべても、それほど体重がふえない
- よく眠れる
- 意外と自分が街並みや花などを見るのが好きなことに気づいた
- 一日に一枚は、おっ!と思った景色をパチリ
- 体をいつも以上に動かしているので、夜の寝つきはバツグン
運動のデメリット
もちろん、いいことばかりではありません。
- 交通費が840円かかる(いつもは車なのでいらない)
- 帰宅後疲れるので、休憩でおやつを食べる(先に炭酸水でおちついてから)
- いつもより通勤時間が30分多くかかるので、夕食の支度をする日は忙しい。事前準備が大事
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続けるための工夫
1 運動の日を予定にいれる(優先度をあげる)
1ヶ月の予定を決める時に、優先的に運動の日を決定します。もちろん、雨がふっても決行です。
本当は、休みの日がいいのかもしれませんが、休みの日は決行予定が入ると、運動できなくなるので、仕事の日にしています。
2 歩く時につかうお気に入りのグッズを購入
せっかくなので、歩くためのグッズを購入します。今年は、日傘と扇子を買いました。意外と、「せっかく買ったんだから使わないと」という気持ちも続く動機になります。
3 夏場は、汗対策をしておく
暑いので、歩くと汗びっしょりになります。
ここは、「汗をかくのが嫌」ではなく、普段かかない汗をいっぱいかくこと目標にしています。なんだか、汗をいつも以上にかくと、体の中の巡りがよくなるような気持ちがしますよ。
もちろん、お水と塩タブレットも持参です。
ただし、仕事に行く時なので、汗の臭いも気になります。シャワーをかかりたいくらいですが、そんな設備はないので着替えのTシャツと汗ふきシートを持っていきます。タオルとタオルハンカチも必需品です。
運動の日の出勤6点セット
- 日傘(晴雨兼用)
- フェイスタオル(歩いている時は、これを首にかけて歩きます)
- タオルハンカチ(電車の中ではこれを使います)
- 着替え(Tシャツの着替えをもっていきます。到着すると、汗でびっしょりです)
- 扇子
- 水と塩タブレット
歩くときの注意
姿勢をよくする
胸をはって、お腹は引っ込めて腰から前へ出るようにイメージして歩きます。
いつもより、ちょっと早めでさっさっというテンポです。
荷物を少なくする
荷物が重いとしんどくなるので、できるだけ少なくします。
いつもは、サブバックも車に積んでもっていきます。その中には、500mlの水やおやつなんかも入っています。
運動の日は、このサブバックを小さいものに変えるので、水は小さいペットボトルにし、おやつは持ち歩きません。飴だけ少し持つ程度です。
このおやつが減ることと歩くことの相乗効果で体重の減りも大きくなります。
最後に
運動を仕事の日に入れることを発見できたのが、一番の続く要因となりました。
いつもは車での通勤を、車以外の手段+30分以上の歩きに変えました。
我が家は家が駅から遠いので、駅まで歩くだけでもOKでした。駅から近い方なら、一駅向こうの駅まで歩いてみますか?
あなたにとっての「運動の日」、一度チャレンジしてみてくださいね。